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不安ではなく愛を、疑いではなく信頼を

こんにちは。フォーチュン・カウンセラーのロサリオです。

鑑定では、恋愛や夫婦関係などパートナーシップのご相談を多くいただきます。
相手がいる場合、相手への思いが強いほど、その人の言動や気持ちが気になり不安になる時がありますね。
ですが、ただ「相手の気持ちを知ろうとする」だけでは本当の意味で解決にはなりません。

上手くいかない関係性には、あなたのネガティブな思いが隠れています。彼に大切にされないと感じるなら、実はあなたの中に、自分が尽くしたり、たくさん与えたりしないと愛されないという思いがあるかもしれませんし、よく思われたくて背伸びをして頑張りすぎているかもしれません。また、出会いがないという方は、彼がほしい、彼女がほしい、と思いながら、その裏側には傷つきたくない、自分は愛されない存在だという思い込みが出会いを遠ざけているかもしれません。

相手はあなたの鏡

相手のことを疑ってみたり、思い込みでジャッジしてみたりする前に、パートナーは自分の鏡であることに気づきましょう。
目の前の人まっすぐみつめることは自分自身をみることと全く同じなのです。

すべては自分次第。自分で自分を満たしていく。

「幸せにしてほしい」と外側に幸せを求め続ければ続くほど、あなたが望むものは遠のいていきます。
相手を主体にし続けるかぎり、あなたの心は満たされることがありません。
「相手がどう思っているか」ではなく、あなたが「その人と本当はどうなりたいか」。相手のことを変えることはできませんが、自分自身はいつでも変えることができるのです。
自分の在り方の座標軸がズレていると感じたなら、自分の気持ちをごまかさないで、あなたの内側に流れる感情や思いに気づき、その思いを認めていくこと。自分を大切にすることではじめて他者を愛することができます。

愛でものごとをみる

大切な人とのすれ違いや上手くいかない時はこんなことを思い出してみてください。

美味しいものを食べて「美味しいね」、美しい景色をみて「きれいだね」と
日常のなにげない出来事を共有できることがいかに素敵なことか。
自分が疲れている時、頑張らなくていいと言ってくれる人がそばにいることがいかに心強いことか。
そして出逢えたことに感謝を。
相手に本当に伝えたいことは何なのか。心を開いて、ハートのコミュニケーションを。

あなたが愛を忘れなければ、あなたの人生から愛が消えることはありません。

そして、相手を理解しようとする、寄り添う気持ちがあれば、目の前の人があなたにとっての“運命の人”になるのだろうと思います。

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